Cloud9というクラウド開発環境にrails環境を整備する。
rvmというrubyのバージョン管理システムを入れる
Webサイトはhttps://rvm.io/
gpg --keyserver hkp://keys.gnupg.net --recv-keys 409B6B1796C275462A1703113804BB82D39DC0E3 7D2BAF1CF37B13E2069D6956105BD0E739499BDB
sudoでrvmをインストール
\curl -sSL https://get.rvm.io | sudo bash -s stable
特定のバージョンのrubyを入れる
rvm list #入っているバージョンを一応確認
rvm install ruby-2.4.2
rubyのバージョンを選択する
rvm use 2.4.2 --default
~/workspace $ rvm list
rvm rubies
ruby-1.9.3-p551 [ x86_64 ]
ruby-2.1.5 [ x86_64 ]
ruby-2.2.4 [ x86_64 ]
ruby-2.3.4 [ x86_64 ]
ruby-2.4.0 [ x86_64 ]
=* ruby-2.4.2 [ x86_64 ]
rvm --defaultで、2.4.2をデフォルトバージョンに設定する。
ruby-2.4.2が=*となっていればOK。次からログインしても2.4.2がデフォルトバージョンとして起動される。
gemのセットアップ
gem -v # 2.6.13
gem update --system #gem自身をアップデート
rvm gemset list
rvm gemset use global
gem update
Railsで使うgemをとりあえずいれる
gem install bundler
gem install nokogiri
gem install rails
Railsプロジェクトを作成する
rails new DevcampPortfolio -T --database=postgresql
PostgreSQLを起動する
Cloud9でRuby開発環境を設定しておくと、postgresqlが元から入っているので起動する。
sudo /etc/init.d/postgresql start
とりあえずRailsサーバーを立ち上げる
Cloud9では、-b $IP -p $PORTが必要
rails s -b $IP -p $PORT
Cloud9 IDEの右上にあるShareというボタンから,Applicationというurlをクリックしてopenする。
コメント
現在はpostgresqlって使えないですか?
c9でstartさせようとするとunrecognized serviceって出るので…
この記事はC9がAWSのサービスになる前のものなので、結構仕様が変わってると思います。
参考になりそうな記事があったのでリンク貼っときます
AWS(Amazon) Cloud9でPostgreSQLを起動しようとしたらpostgresql: unrecognized serviceと表示される問題の解決方法