楽天ポイント支払い分に対する付与されるポイントがどうなるか具体例でみていく
具体例で見ていきましょう。
4180円の書籍を購入しました。
支払いに楽天ポイントを使用しなかった場合
楽天サービスの利用度に応じて付与されるSPU(スーパーポイントアップ)のポイント数は470ポイントでした(私はかなりの楽天経済圏ユーザーです)。
1倍(付与率1%)のところは4180円の1%で41ポイント。
4倍のところは4 x 41 = 164ポイント
0.5倍のところは20ポイント(小数点以下は切り捨てなんです)
付与されています。
赤枠で囲った部分に注意してください。
支払い4180円のうち2000円分を楽天ポイントから支払った場合
購入4180円に対して、楽天ポイントを2000ポイント使用することにしました。
実際に楽天プレミアムカード(クレジットカード)に請求がいくのは2180円(4180-2000)です。
赤枠で囲った部分の楽天カード支払い分に対する付与ポイントが減額していることがわかります。
- 楽天プレミアムカード
- 楽天銀行+楽天カード
- 楽天の保険+楽天カード
この3つのSPUの付与条件は
「楽天カードへの請求額に対してこの付与率で付与されますよ」
ということなので、
ポイントで支払うと当然楽天カードへの請求額は減りますので、付与ポイントも減ります。
お買い物マラソン分に対する付与ポイントはどうなる?
確認しましたが、
お買い物マラソン分の最大9%ポイント付与に関しては、
ポイントで支払った分に対してもポイントは付与されます。
つまり考え方としては、楽天カードでの支払額が条件になっている上記3つ以外についてはポイントが満額付与されるということです。
ただし、3つのSPUで合計6%分にもなるので、できるだけ、楽天ポイントで支払いたくないですね。
楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードならSPUは4%還元!
SPU還元率 | |
楽天プレミアムカード | 4% |
楽天ゴールドカード | 4% |
楽天カード | 1% |
ノーマル楽天カードだと1%還元なので、楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードにすると3%もお得です。
逆にいうと、楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードを持っている人は楽天市場のお買い物に対して楽天ポイントを使用すると3%も余計に損してしまいますね(笑)
楽天市場ではバンバン楽天プレミアムカードで支払ってね!という楽天からのメッセージですね。
コメント