日本の口座でTQQQに投資できるのはトライオートETFだけ!基本知識を徹底整理・解説したよ

超金融緩和バブルを取る!

コロナによるパンデミックに対応するために、全世界で超金融緩和状態になっています。

そりゃそうですよね。

ここで金融市場がコケたら、死にかけている実体経済にとどめを刺すことになります。

各国政府・中央銀行も必死です。

誰でもわかる大きな危機には、過剰なまでの対策がとられるんですね(コロナ危機で私も学びました)。

誰でも理解できる危機にはバブルが起こる。

大事なことなので2回言いました。

FRBの総資産の推移は

  • リーマンショック後       2兆ドル
  • コロナショック前      4兆ドル
  • 現在(2020年9月27日) 7兆ドル

です。

リーマンショック後からコロナショック前までの10年間で2兆ドルしか増えていないのに(それでも随分な金融緩和でしたよね??)、この3月から10月までで、3兆ドルもFRBのバランスシートは膨らんでいます。

これでバブルが起きないわけないですよね。

で、どこに資金が流入するか?

コロナによる悪影響が比較的少ないNASDAQでしょうね。

これまでも、旧来の産業の株価が上がらない一方でIT産業系・バイオ系の株価は爆上げしています。

では効率よくNASDAQに投資する方法を考えてみます。

アメリカの個別株を買うのも良いですが、そうなると、どの個別株が良いのか選択肢が多くて困ってしまいます。

ちょっと敷居が高いので、NASDAQ 100の値動きの3倍に連動するTQQQを紹介します。

コロナ大暴落からの反転して、ナスダックが爆上げした結果、大注目を集めているのがTQQQというETFです。

アメリカにはダウ・S&P500・ナスダックと世界的に有名な指数がありますが、ナスダックの有名どころ100を選んだNASDAQ 100という指数があります。Apple, Microsoft, Amazon, Google, Facebook, Tesla, Nvidiaとアメリカの成長株がずらっと入っています。

ちなみに、Zoom(ZM)やCrowdStrike(CRWD)はナスダック100に入っていません。

TQQQはこのナスダック100の3倍の値動きをするように設計されたETFです。

3倍のレバレッジがかかっているので、上昇局面ではめちゃくちゃ儲かります。

もちろん、下落局面では大損しますが・・・・。

レバレッジがかかったETF特有の性質があり、多少注意が必要ですが、長期的にずっと上昇してきた米国の市場においてTQQQは素晴らしいリターンを叩き出してきました。

TQQQに長期投資するのは、上昇がこれからも続くと考えるなら(あくまでも仮定ですよ)、ありだと思います。

しかし、残念ながら、

日本でTQQQに投資できる方法はあまり多くありません。

TQQQを取引できる方法は何?

外国株ETFとして購入できるのはサクソバンク証券のみ!

国内証券で外国株ETFとして、TQQQ が購入できるのはサクソバンク証券だけです。

大手国内ネット証券のSBI証券・楽天証券・マネックス証券では購入できません。

サクソバンク証券でTQQQが購入できるのは朗報ですが、

サクソバンク証券では100株単位でしか買えません。

TQQQが1株130ドルだとすると13000ドルが最低単元となります(約130万円かかります)。

細く買っていきたいという人には向いていません。

また、往復取引手数料が0.2×2=0.4%

サクソバンク証券は円貨決済しか取り扱っていないので

往復両替コストが0.25%×2=0.5%

取引手数料と両替コストを合わせると往復で0.9%の手数料がかかります。

CFDとして購入できるのはトライオートETFとサクソバンク証券

インヴァスト証券のサービス・トライオートETFでCFDとしてTQQQを売買できます。

CFDですので、売りからも入れるので便利ですね。

バブルの頂点でCFDの売りを入れたいですね。

TQQQの価格が130ドル現在で、

トライオートETFなら10口・約1300ドル(約13万円)から売買できるので、気軽に始めやすいですね。

サクソバンク証券もCFDでTQQQを取り扱っていますが、こちらは最小単位が100口・約13000ドル(約130万円)からですので、分割して買い下がるみたいなやり方には向いてはいません。

TQQQの投資方法としてはCFDが良いと思っていますので、CFDのコストについてはあとで詳しく述べます。

海外証券口座を開いちゃう??

TQQQを売買するだけに外国の証券口座を開設するのはハードルが結構高めかもしれません。

日本から申し込みできる海外証券口座にはIteractive Brokers証券とFirstTrade証券があります。

はっきり言って敷居は高いと思います。

トライオートETF(CFD)でかかるコストはどれくらい?

TQQQに投資するなら少額から投資できるインヴァスト証券のトライオートETFが良いと思います。

このトライオートETFについてコスト(費用)を詳しく見ていきます。

コストが高すぎたら投資するのが馬鹿らしくなりますからね。

トライオートETFの実体はETFを原資産とするCFDという物です。

CFDの手数料は2つあります。

  • スプレッド
  • 金利

スプレッドについて

取引手数料は、スプレッドという形で徴収されます。

スプレッドは相場状況によって変動するのですが、大体0.6%ぐらいです。

金利について

10口、約1300ドルのポジションに対して、一日あたり約3.15円ぐらいの金利(2020年10月6日現在)がかかります。

ドル円レート105円、1300ドルで136500円のポジションを買うと1日あたり3.15円の金利です。

年利に直すと約0.84%の金利になります。まぁ許容範囲かなと個人的には思います。

ではこの0.6%というスプレッドと年利0.84%の金利は高いのか?

ということを考えてみたいと思います。

高すぎたら、投資対象としてイマイチだからです。

外国株・ETFを買う場合の手数料はどれくらい?

SBI証券・楽天証券・マネックス証券で外国株を買うにしても、為替手数料・取引手数料がかかります。

大手3社の手数料は競争の結果ほぼ横並びになっています。

ここでは楽天証券をみてみましょう。

手数料は2つに分けられます。

一つが為替手数料です。円をドルに変える際に必要な手数料になります。

もう一つが取引手数料です。株・ETFを売買する際にかかる手数料ですね。

楽天証券では為替手数料が片道25銭(約0.25%)で往復約0.5%かかります。

4444.45ドル以下の取引では0.495%かかります。

4444.45ドル以上では22ドルに固定されるので一度の取引量が大きければ大きいほど手数料のパーセンテージは下がっていきます。

今回のように1300ドル分購入する場合では0.495%かかることになります。

そうすると、ETFの取引で、約0.5% + 約0.5% = 約1%の手数料がかかることになります。

一度変えたドルをそのまま持ち続けることで、手数料を節約するといった方法もありますが、それはそれで為替リスクが発生します。

ざっくりみるとトライオートETFの約0.6%の手数料(スプレッド)はそれほど高くないのかなという印象です。

何より、SBI・楽天・マネックスではTQQQは購入できないので、関係ありませんが。

結論、トライオートETFの手数料はそれほど高くないといえます。

まとめ:トライオートETFでのTQQQ取引は現時点ではベスト

そもそも、外国株ETFを取引するのは国内株・ETFを取引するのに比べてコスト面では割高になりがちです。

ここまで見てきたようにサクソバンク証券を除くとTQQQを取引できる方法はインヴァスト証券のトライオートのみになります。

サクソバンク証券では取引単位がトライオートETFの10倍(約130万円 TQQQ :130ドル)必要ですし、手数料も安いとはいえません。

総合的に見てTQQQを取引するならインヴァスト証券のトライオートETFですね。

 

 

 

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