サーバーにsamba(サンバ)をインストール
SambaとはMicrosoft社のネットワークプロトコルをUnix/Linux上で利用できる仕組みを提供するサーバソフトウェアです。
CentOS7のサーバーにsambaをインストールします。
スーパーユーザーで、
yum -y install samba
pdbeditはSambaユーザーのデータベースを管理するコマンド。
-aオプションで既存ユーザーをデーターベースに追加する。
パスワードを2回入力する。
pdbedit -a yamamoto
smbサーバーを起動する。
systemctl start smb
MacのFinderからLinuxをマウントしてみる
これでMacのFinder側からアクセスできる。
Finder→移動→最下段のサーバへ接続をクリック
smb://[接続するサーバのIPアドレス]
を入力して接続をクリック
名前のところにサーバのログインユーザー名を
パスワードのところにログインパスワードを記入する。
そうするとどのフォルダをマウントするか聞かれるのでマウントしたいフォルダをクリックしてOKをクリック。例えば/home/yamamotoならyamamotoをマウントするボリュームとしてクリック。
/home/yamamoto以下のファイルがアクセス可能になる。
Finderのサイドバーに接続したサーバーのIPアドレスとともにマウントしたボリュームが現れます。
その中に接続先のファイルやフォルダが入っています。
ちょうど”外付けハードディスク”をマウントした時と同じ感じです。
Mac上のフォルダやファイルを扱うのと同等になるので一回設定するとめっちゃ便利ですよ。
VSCodeでの開発に活用できます。
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