Amazonで購入できるWF-1000XM3に合うイヤーピース(イヤーチップ)の選び方

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WF-1000XM3のイヤーピースの選び方

WF-1000XM3はめっちゃおすすめのノイズキャンセルイヤホンです。

ただし、ノイズキャンセル性能はイヤーピースによって大きく左右されてしまいます。

イヤーピースの隙間から音が入ってくる音はノイズキャンセルできないですから。

そ・こ・で・イヤーピース選びが極めて、重要になってきます。

まず、WF-1000XM3の構造と、どのようなイヤーピースなら適合するのか検証してみます。

サイズはノギスで実際に測りました!

プラスチックノギスながら結構正確に測れます。

WF-1000XM3イヤーピース接続部のサイズ

WF-1000XM3のイヤーピース接続部(アイテムボアホールサイズ)は 5.0 mm で途中で少し太くなり5.2 mmの凸がありまた5.0 mmになります。5.2 mmのところでイヤーピースがはずれないようにしています。

この構造のため、イヤーピース接続部は5.0 mmもしくはそれ以下である必要があります。イヤーピースと本体が緩いと簡単にイヤーピースが外れて耳に残る原因にもなります。

トリプルコンフォートイヤーピースの実測サイズ

トリプルコンフォートイヤーピースの実測サイズ

シリコン製なのにウレタンぽいトリプルコンフォートイヤーピース(L,M,S各2個)の外径(耳にハマる部分)の実測サイズを紹介します。

  外径(mm)
L 13.1
M 12.0
S 11.0

◆2種類の硬度のシリコンゴムに独自開発シリコンフォーム素材を組み合わせて使用
◆今までにない柔らかさと追従性で、高い遮音性と長時間の快適な装着製を実現
◆水洗い可能で、清潔に使えます

ハイブリットイヤーピースロング(L,S,SS各2個 Mは本体に装着)の実測サイズ

ハイブリットイヤーピースロング(L,S,SS各2個 Mは本体に装着)の実測サイズ

  外径(mm)
L 13.0
M 12.0
S 11.0
SS 11.0

L 13.0 mm  M 12.0 mm S 11.0 mm, SS 11.0 mm

SとSSは外径は11.0 mm と同じで、高さが異なります。

高さは、S が11.4 mm で SSが10.3 mmです。高い方がより耳の奥まで挿入することができます。

Amazonで売っていてかつWF-1000XM3に適合するイヤーピース

XM3との接続部は最大直径が5.2 mmなのでこれよりイヤーピース接続部(アイテムボアホールサイズ)が小さい必要があります。

イヤーピース側の接続部はシリコンゴムでできているので、ある程度伸びます。ホールサーズが小さい分にはこの伸びで本体側と結合することができます。

イヤーピース接続部(アイテムボアホールサイズ)を確認します。

amazonでイヤーピースで検索して、アイテムボアホールサイズを確認します。

Baosityイヤピース

Baosityイヤピース

この商品の場合、外径は12 mmとなっているため、純正イヤーピースのMサイズに相当します。

eToneイヤピース

eToneイヤピース

はイヤーピース接続部が4.5 mmで、5.2 mmの接続部を持つWF1000XM3にぴったり合います。

外径が12.5 mmなのでソニーの純正イヤーピースのMサイズとLサイズの中間のサイズになります。

Mサイズよりちょっと大きめが欲しい方にうってつけです。

実際にeToneのイヤーピースを購入してみました。

eToneのイヤーピースを購入してみました

eToneのイヤーピースを購入してみました

eToneのイヤーピースを購入してみました

外径が12.5 mmなので純正イヤーピースのMサイズより大きいですが、ウレタン製なので柔らかく収縮します。

その結果、柔らかく耳の穴を良くふさいでくれます。

質感はかなり良くて、私の場合ではノイズキャンセルの効果がめちゃくちゃ良くなりました。

チャイナポストでゆくっりと運ばれてくるので到着まで1週間ぐらいかかりますが、結構満足度の高いイヤーピースです。

コンプライのイヤーピースの場合

ちょっと高いけど、評判の高いコンプライのイヤーピースの場合を紹介します。

コンプライ製品の型番はTsx-200など英字と番号で決められています。

Tsxなどの英字はイヤーチップの形や耳垢ガードがついているかどうかを示しています。

番号がイヤーピース接続部の直径を示していて、

100=約3mm、200=約5mm、400 =約5.5mm、500=約4.5mm

となっています。

200番が最もXM3に合うサイズになります。

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