すげ〜ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3で集中力が買えた

家電・ガジェット

イヤホンを買うんじゃない!集中力を買うんだ!

お高いイヤホンです。でもめっちゃ便利で手放せません。各方面で話題らしく在庫がどんどんなくなって入手が困難です。

ついに手に入れたのでレビューします!!

ノイズをキャンセルしたい理由には色々あると思いますが、

職場が結構うるさいということはあると思うんです。

はい、実際私の職場は結構うるさいです。

でもプログラミングなどで集中したい時があります。そんなときにこのソニーのノイズキャンセリングイヤホンはめっちゃ役にたちます。

2万5千円ぐらいするので結構高いのですが、集中力を買っていると考えると安いと思っています。

仕事が順調に進めば、パフォーマンスが上がるので、結果としてすぐに2万5千円ぐらいは回収できると思います。

色は2色!

黒を買いましたが、ゴールドもいい感じですね。肌色になじむのでゴールドが良かったかも。目立たないほうが職場では良いのかも。

オススメポイント

ノイズキャンセル性能

神経が細やかなもので、ちょっとうるさいと集中してプログラムをかけなくなります。

少なくとも周りの騒音が聞こえなくなります。

音楽をかけるともっと聞こえなくなります。

宇多田ヒカルってやっぱり歌うまいですね!

すぐにつながる

macbook pro で主に作業(仕事)していますが、ケースから取り出して耳に装着するとすぐに

「ブルートゥース オン!」

となって接続してくれます。

コンパクトで目立たない

コンパクトで目立ちません、ヘッドフォンの方が遮音性が良くてよりノイズキャンセルできるのは間違い無いでしょうが、職場であんまり目立ちたくないと思うぐらい神経が細やかです。

そういう意味では黒ではなくゴールドを買えばよかったかもと思っています。

電池がめっちゃ持続する

電池が切れたことがまだありません。

イヤホンを外してケースに戻せば勝手に充電してくれますし、ケースもUSB type-Cケーブルがあれば充電しっぱなしにできるので、職場や家で使うようなユースケースでは電池切れは想定しづらいですね。

公称でノイズキャンセル・オンで6時間もち、

ケースを使用すると32時間も持つらしいです。

普通そんなに長時間使わないですよね。だったら電池について心配する必要は無いと思います。

詳しく仕様についてみていきたいと思います。

主な仕様

モデル名 WF-1000MX3
メーカー定価 25,880円
(オープン価格)
カラー ・プラチナシルバー
・ブラック
ドライバーユニット CCAWボイスコイル
6mm ドーム型
重さ 8.5グラム×2個
充電時間 1.5時間
急速充電10分で90分利用
最大動作時間
(NC オフ/オン)
連続音楽再生:8時間/6時間
連続通話:4.5時間/4時間
連続待受:15時間/9時間
(ケースで約3回充電可)
Bluetooth規格 ver 5.0
最大接続距離 見通し約 10メートル
使用周波数 2.4GHz帯
対応コーデック SBC.AAC

WF-1000XM3はスマートフォンと完全に分離されて使うため、バッテリーが内蔵されています。電池がなくなると通常のイヤホンとしても動作しなくなるため、完全ワイヤレス型にとって電池の持ちはとても重要です。

一方、完全ワイヤレスイヤホンは小型であるがゆえに搭載できるバッテリーにも限度があり、低価格の製品・最初期の製品は電池の持ちが残念なモデルも少なくありませんでしたが、WF-1000XM3は電池の持ちはかなり良いです。

一般的なワイヤレスイヤホンの電池の持ち = 3~4時間

WF-1000XM3 = 8時間(ノイズキャンセルを使うと6時間)

さらに、イヤホンをしまうケースが大きなバッテリーになっており、このケースを使うことによって最長32時間使用できます。海外出張などの長時間フライトでも電池は十分に持ちます。

ノイズキャンセル性能

WF-1000XM3は、”完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホン”の中で最高峰のノイズキャンセル性能です。

あくまで”完全ワイヤレスタイプの中で一番”なのであって、その他のタイプ、オーバーイヤー型のヘッドホンタイプには及びません。

ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンの最高峰は「WH-1000XM3」です。

完全ワイヤレスイヤホンタイプであるWF-1000XM3では、人の声・音楽など周波数が高い音のキャンセルはヘッドホンタイプでも難しく、ノイズキャンセリング機能をオンにしていても対面に居る人と普通に会話が可能です(デフォルトのイヤーピースを使った場合)。

ノイズキャンセリング技術は高い音はキャンセルするのが難しい領域なので、”人の声を完全にシャットアウトしたい”という目的には適しません。しかし、車のエンジン・走行音などの「ゴー」というような感じの音は、かなりキャンセルします(全く聞こえなくなるわけではありません)。

ただし、音楽などをかけると周囲の人の声も気にならなくなります(これは主観的な感想ですが)。

電車の騒音、車のエンジン音・エアコンや扇風機などのファンの駆動音はかなり低減してくれます。

イヤホンの本体をタッチすると、「アンビエントモード(外音取り込み)」→「アンビエントモードオフ(ノイズキャンセリングオフ)」→「ノイズキャンセリングオン」と順番に切り替わります。お店で試すときは「左のイヤホンを何度かタッチする」と覚えてから試聴に行きましょう(連続タッチではなく、1回のタッチでモードが切り替わっていきます)。

また、これはノイズキャンセリング性能ではありませんが、WF-1000XM3に同梱されているトリプルコンフォートイヤーピースによる密閉性・遮音性が高く、音楽に集中したいのならコンフォートタイプを使うべきです。ハイブリッドイヤーピースロングでは、ノイズキャンセリングの効きが弱いです。

イヤーピースの選定がめっちゃ大切

イヤホンタイプのWF-1000XM3ではイヤーピースの選定がめっちゃ重要です。

イヤーピースと耳穴の隙間から外部音が入ってきてしまうと、ノイズキャンセルもほとんど役に立ちません。

ですので出来るだけ耳穴の大きさと形にあったイヤーピースを探す必要があります。

その辺りのことについて詳しく書いた記事はこちらです。

Amazonで購入できるWF-1000XM3に合うイヤーピース(イヤーチップ)の選び方
WF-1000XM3のイヤーピースの選び方 WF-1000XM3はめっちゃおすすめのノイズキャンセルイヤホンです。 ただし、ノイズキャンセル性能はイヤーピースによって大きく左右されてしまいます。 イヤーピースの隙間から音が入ってくる音はノイ...

装着法も大切

イヤーピースも大切ですが、装着法一つでノイズキャンセル性能が全然変わってきます。

ソニーのページのモデルさんをよく見て真似してみましょう。

Bluetoothの接続と強さがイイ

Bluetoothがめっちゃ強いです。

音ずれもほとんど感じません。

職場ではiMacとBluetooth接続しているんですが、部屋を出て隣のトイレに行ってもBluetooth接続が切れません(距離にして20mぐらい)。

これはかなり驚きです。家だったら多少移動しても、まず切れることはないと思います。

みんなの生の声!WF-1000XM3の真の評判は?

確かに充電はまったく問題なく持ちますね。 USB-Cケーブルがあれば職場で充電できますから、2〜3時間使ってケースに戻して、ケースを常時USB-Cでパソコンからでも電源を取っておけば、まず、電池がなくなって使えなくなるようなことはおきません。

私はタッチ操作は問題なく使えています。

傷がつきやすいのはまちがいないので、気になる方はケース用のケースをamazonで買うといいかもしれません。

ノイキャン機能は申し分なく、遅延もほとんどありません。動画も遅延をほとんど感じません。

まとめ

とりあえず気になる方は買った方がいいです。

WF-1000XM3を装着して仕事・作業を行うと集中力が増しますので、効率よくできて、あっという間にWF-1000XM3購入費用は回収できると思います。

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