Advanced noCaptcha & invisible Captcha が ERRORを吐くようになったのでSimple Google reCAPTCHAに乗り換えた

Advanced noCaptcha & invisible Captcha がERROR:Pleasse solve Captcha correctlyを吐くようになった

スパムコメントやスパムフィードバック対策として、ボットによる書き込みとログイン試行を防ぐためにWordpressプラグイン「Advanced noCaptcha & invisible Captcha」を長年使い続けてきたのですが、最近、ログインしようとするとERROR:Pleasse solve Captcha correctlyと言われるようになりました。

VPS側でいちいちプラグインをdeactivateしていたのですが、流石に馬鹿馬鹿しくなったので乗り換え先を探しました。

「Advanced noCaptcha & invisible Captcha」はかなり便利なプラグインで、ログイン, コメント, フィードバックのどのフォームに対してもinvisible Captcha対策を施工することができます。

コメント欄のみとかいうプラグインもあるので、そういったのは今回の対象外です。

CAPTCHAでスパムコメント対策しているとコメントもできなくなっちゃう

スパムコメント対策(ボットによるコメント)をCAPTCHAを使って行っていたのですが、

「Advanced noCaptcha & invisible Captcha」が使えなくなってから、コメントもできなくなっていたようです。

コメントしようとすると、

ERROR:Please solve Captcha correctlyと表示されてしまいます。

これでは折角のサイトが育ちません。どうにかせねば!

Simple Google reCAPTCHAがめっちゃシンプルで良い

で、色々探したのですが、結果的に「Simple Google reCAPTCHA」が良いという結論になりました。

めっちゃシンプルです。

Site Key とSecret Keyを選んで、

ログインフォームでCaptchaを動作させるかどうか?

reCAPTCH のv3(バージョン3)を使うかどうか?

reCAPTCHAの煩わしいバッジを隠すかどうか?

のみ選択肢があります。

また、

「Advanced noCaptcha & invisible Captcha」で起こったようなログインできないという致命的な問題が発生した場合は、プラグインのフォルダ名を変更することでプラグインを停止することができるという簡単設計になっています(上の図のピンク線を引いたところ)。

VPSを使っておらず、サーバーの人にとってはコマンドを使わずにプラグインを停止できるのはありがたいことだと思います。

VPSでのプラグインの止め方は以下を参考にしてください。

wordpressをコマンドラインから操作する:wp cliの使い方
VPSでWordpressサイトを運営するならwp cliが使えるとめっちゃ便利 VPSとかAWSでWordpressを運用しているとコマンドラインでプラグイン外したり、テーマを変えたりできるととても便利です。 特に何かの拍子にWordpr...

コメント