CoinGate経由でSurfSharkの2年契約をXRP(リップル)で支払ってみた

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SurfShark VPNを仮想通貨で契約してみた

SurfShark は大手VPNの中でダントツに安いです。

2年間契約しないといけませんが、月あたりわずか$1.99 (約200円ぐらい)で契約することができます。しかも、台数無制限で利用できるので、多くデバイスを持っている人にとっては最適のVPNといえます。

SurfShark VPNの料金を仮想通貨取引所から支払ってみた

BitForexから支払ってみましたー。

SurfShark VPN 2年契約で47.76 USDです。一月換算で1.99ドルです。はっきり言って激安ですね。

メジャーなVPNの料金比較表

  1ヶ月プラン 6ヶ月プラン 1年プラン 2年プラン 3年プラン 返金保証ポリシー
ExpressVPN $12.95 $9.99 $8.32      30日間
SurfShark $11.95   $5.99  $1.99    45日間
Cyber Ghost ¥1452   ¥659 ¥399 ¥300 30日間
NordVPN $11.95   $6.99   $2.99 30日間

 

SurfsharkはCoinGateもしくはCoinPaymentsという仮想通貨決済会社を通じて仮想通貨で支払うことができます。

CoinGateを利用したのですが、様々な種類の通貨で支払うことができるようです。

Bitocoin, XRP, ETH, LTCなどを選べます。さらにMore currenciesをクリックすれば他の通貨も選べます。

ほぼその時の時価で換算されます。特段、CoinGate側がぼったくってるということはなさそうでした。リアルタイムで時価を見ていましたが、レートは全く悪くない感じでした。(空港の両替所と比べたら超良心的です

支払い方法の仕組みが面白くて、仮想通貨の場合、送金に意外と時間がかかります。

そのため、CoinGateはSurfSharkへの支払いについて20分だけ待ってくれます。20分が経過するとその取引自体がなかったことになって、原則としては、その後に届いた仮想通貨は返金する対応になります。

ちなみに別の仮想通貨決済会社であるCoinPaymentsだと2時間猶予があります。決済会社によって違うんですね。

実際に20分以内にXRPの送金が間に合わないという事態になってしまいました。

取引所から出金するのに思いの外時間がかかります。おそらくゴックス(ハッキング)を恐れてチェックが何重にもなっているためだと思います。

時間切れになると

となります。

その後数分してXRPが送金されてしまいました。

20分経過したその後すぐにXRPが届いたので、画面上には返金対応するとの旨の表記があらわれ、下の方に小さなチェックボックスで

「もし可能であれば、返金ではなくこのまま取引を進めてほしい」

という文が表示されました。

返金するためには入金用のアドレスタグを入力し、加えて、チェックボックスにチェックして送信しておきました。

というわけで私のXRPは数時間宙ぶらりんになってしまいました。

結局、数時間後に支払い処理がCoinGateの人によってマニュアル対応で行われたようで、登録したメールアドレスにメールがあり、無事にSurfSharkとの2年間契約を行うことができました。

とにかく画面のスクショは撮りまくった方がいいですね(少なくともOrder IDは控えておきましょう)。

XRPで支払うことにした理由

取引所からの出金手数料0.15 XRP(約5円)と激安なのでXRPで支払うことにしました。

 ウォレットから支払う

取引所から支払うのは上記のように時間がかかって、トラブルのもとです。

直接自分でWalletを持ってそこから支払った方が、すぐに送金できて便利です。

  • Atomic Wallet
  • Exodus Wallet
  • Toast Wallet

が有名です。

ただウォレット経由で支払うデメリットとしては

  • XRP(リップル)のウォレットには最初に20XRP(600円ぐらい)を必ず入金しなければならない
  • しかもこのXRPはその後使えないのでXRPアドレス使用料みたいな感じです

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