実際に使ってみて分かったおすすめVPSはこれだ!2020年VPSの比較と選び方

VPS

VPSがおすすめな人

  • サーバーの知識が多少ある
  • サーバーの知識を深めたい
  • できるだけ安く済ませたい
  • でもAWS(Amazon Web Services)はちょっと敷居が高い(AWSは結構高くつく)

という条件に当てはまるひとにおすすめです。

VPSを選ぶメリット

サーバーの知識が多少ある & サーバーの知識を深めたい

VPSを使うとLinux環境にサーバーをセットアップする必要があるので多少の知識が必要です。
また、色々と環境構築を経験するうちに自然と環境構築についての知識が身につきます。
サーバー運用の知識とは主に

セキュリティ

サーバー負荷について

linuxの各種コマンドについて

などです。

ConoHaのVPSを使うとWordpress環境の構築(Kusanagi)を半自動でやってくれたりと煩雑だったセットアップも以前より簡単になっています。

VPSを使うと断然安く運用できる

VPSを上手く使う事ができるようになると、複数のサイト&サービスを断然安く運用できるようになります。
特にブログとかWebサービスを開始時ってほとんどアクセスがありません。
ですので、例えば、始めたばかりのブログを複数を一つのVPSにいれておくと、ものすごく安く運用できます。
私の場合ConoHaのVPSメモリ1GBに10個ぐらいのブログを作成して入れています。
もし、ブログやサービスがうまくいってアクセス数がでてくれば、そのサービスだけ別で運用すればOKです。

AWS(Amazon Web Services) を使わない理由

AWSでも良いのですが、AWSは割と高く付きます
AWSではデータの転送量に課金されます。つまり、アクセスが増えてサーバーからブラウザへサイトのデータが転送されればされるほど(ページビューが増えれば増えるほど)課金額が上がってしまいます。
サーバー代は月1000円以内ぐらいでおさめたいですよね。
確かに、AWSは使いこなすと便利ですが、

機能が多すぎる(良いことでもあるけれど)

設定が煩雑

セキュリティ関連の概念が難しい

費用が高い

ので、サーバー初心者にはかなり敷居が高くなってしまいます。
ブログやWebサービスでアクセスを稼げるようになってから
VPSでサーバー運用に慣れてから移行しても遅くないと思います。

VPSの選び方 & チェックポイント

無料期間について

さくらのVPS」は無料期間が2週間あります。

ConoHa VPS」やは無料期間はありません。請求が時間単位なので、2週間で使うのをやめればその期間分だけが請求されます。わかりやすいシステムですね。

ネットワークの帯域制限は?

ページビューをこれからどんどん伸ばしていきたいと思っているならネットワーク帯域制限はかなり重要なポイントです。

例えば、ブログだと1ページビューごとに数メガバイトのデータをサーバーからユーザーに転送することになります(ブログに掲載している写真の容量や数によって変わります)。
アクセスが増えてくると、この転送速度がボトルネックになってきます。
簡単に言うとネットワークの速度です。
100Mbps接続、転送量無制限が標準です。
極端に転送量が多くなると、会社によっては、他の顧客のために、帯域制限をかけてくることがあります。

昔はこれが結構シビアだったVPSがあったのですが、最近では相当な人気サービスにでもならない限り心配する必要はありません。

人気ブログや人気Webサービスになってから考えればいいのです。

簡単にスケールアップできるか?

自分のブログやWebサービスが人気になるかどうかは始めた時に想像するのはなかなか難しいと思います。

人気になってアクセスが増えてくると上位のプランに簡単に移転できるかどうかということが結構大事になってきます。

サーバーの移転は結構めんどくさい & 初心者には難しいのでできれば避けたいところです。

スケールアップに関しては、プランを変更するだけで、サーバーのセットアップの必要のない「ConoHa」が一番良いと思います。

ConoHa」はロードバランサーやDB用のサーバーを立ち上げることもできるなど、本格的な大規模運用にも対応しています。AWSと遜色がないと思います。

ストレージはSSDかハードディスクか?

ホストしているストレージがSSDかハードディスクかという点はかなり重要ポイントだと思っています。
結論からいうと、SSDが断然良いです。
レスポンスが全然違います。
SSDの方が容量あたりの価格が高いので、SSDを選ぶとストレージの容量が少なくなります。
価格コム調べですと(2018年3月現在)

SSD 500GBで17000円

ハードディスク 4TB(4000GB)で8800円

容量あたりだと16倍ぐらいの価格差があります。
この価格差がVPS費用にものっかってきます。
どうしても容量が必要という場合は「お名前VPS」も良いかもしれません。

お名前VPS」はストレージがハードディスクなので200GBと大容量です。

そういったケース以外では、ストレージがSSDである「ConoHa」を選ぶと良いと思います。

ConoHa」でもメモリ1GBの標準的なプランでも、SSD50GBなので、ブログなどの運営では余裕で複数サイト運営できます

データセンターの所在地海外じゃないよね?

データセンターが海外にあったりすると、ネットワークの遅延が起こるので、データーセンターが日本国内にあるものを選びましょう。

わざわざ海外のVPSを選ばない限り、これは問題になりません。

Windowsが使えるVPSもあるよ

Windowsが使えるVPSがあります。
Windows用のソフトを常時運用したいとかいった人向けです。
例えば、FX取引を自動で行いたいといった人がよく使っています。

MT4を使ってFXのアルゴリズム自動取引をしたいならConoHa for Windows Serverがオススメ

コントロールパネルの使いやすさ(UI & UX)

新しく登場したVPSほどコントロールパネルは使いやすいです。
お名前VPS」も「さくらのVPS」も古くからあるサービスです。
というわけで、
ConoHa」が一番使いやすいですね。

VPS各社の比較

おすすめ順に書いていきます。

1位 ConoHa VPS

ConoHa」のVPSが一番おすすめです。
ストレージがハードディスクではなくSSDを使っているのでレスポンスがかなり速いです。
本ブログ (WordPress) も「ConoHa」で運営しています。

Kusanagi(くさなぎ)という高速化チューニング済みのWordPress設定ツールを使う事で非常に簡単にWordPressをセットアップできます。しかも高速です!!

Kusanagiを使う事で、サーバーとしてNginxを選ぶ事もできますし、https化も簡単に自動で設定できます
アクセス負荷を軽減するロードバランサーが使えたり、機能も豊富で、クラウドっぽく使う事もできます。
ConoHa」を使いこなせば、かなりの規模のサイトでもAWSを使わずに運用できます。
拡張性が高いので、アクセスが増えてきても、簡単に対応できます。
複数ブログを育てて、アクセス数が増えてきて負荷をかけている出世頭サイトを別のインスタンスに分けてスケールアップするなんてことも簡単にできます。

今なら700円無料クーポンがもらえるよ!

学生さんには学割があるよ!!

ConoHaカード というプリペイドカードがあるのでクレジットカードが無くてもVPSが利用できる。
しかも、ConoHaカード の購入には10%引きの学割があるので学生さんにとってはめっちゃお得です!

2位 さくらのVPS

初期費用を廃止し、しかも14日間のお試し期間があるので、最も試しやすいVPSサービスとなっています。

なんといっても、CPUはVPS業界最速です。
ブログやWebサイトの運営にCPUの速度はあまり必要ではありませんが、スペックが高いのは嬉しいですよね。

メモリ1GBプランからメモリ2GBプランに変更したい場合、環境そのままでスケールアップできるようになりました(ConoHa VPSでも当然できる)。
ただしスケールアップする時に2200円の変更手数料を取られます(ConoHa VPSでは変更手数料は必要ない)。
変なところでお金を取らないで欲しいです!

さくらのVPSを選ぶならConoHaでいいんじゃないかと個人的には思います。
決してさくらのVPSが劣っているというわけではなく現状ではConoHaに対する"トガッタ"強みがありません。

3位 WebArena Indigo VPS

NTT系というブランドをひっさげたWebARENA Indigo VPS

「超シンプル and とにかく安い!」

ツンデレ系VPSです。
VPS初心者には厳しいかもしれません。
ConoHaのように一発でKusanagi WordPressを立ち上げたりはできません。
Kusanagiを立ち上げようと思ったらDockerを使って、設定を全部して、、、、
全部自分でできる人には価格の点からいってオススメです。

 Indigo VPSConoHa VPSさくらのVPS
価格1399円
2.2円/時間
3762円
5.28円/時間
3520円
メモリ4GB4GB4GB
CPU4コア4コア4コア
SSD80GB50GB200GB
初期費用無し無し無し
最低利用期間無し無し無し

CPU 4コア, メモリ4Gで1399円です。アリエナイ!!
メモリ1GBなら月額349円税込!)です。

しかも従量課金制なので、メモリ1GBのVPSで1時間あたり0.55円(税込)です。

WebARENA Indigoについて色々と記事を書いていますご参考にどうぞ!

4位 お名前VPS

老舗のVPSです。
ホント普通のVPSです。
お名前VPSはストレージがハードディスクなのですが、リモートログイン時にちょっとレスポンスがもっさりしています。
無難ですし、価格&スペックについてもものすごく悪い点はありません。
ストレージはハードディスクです(SSDではない)のでメモリ1GBプランでストレージが100GBとConoHaと比べると大きめです。

また年間契約すると12%ぐらい安くなります

実際に経験したデメリットは、サーバーメンテナンスがあることです。しかも、深夜とはいえ5時間ぐらいアクセスできなくなりました。その辺がちょっと微妙だと思います。

2020年おすすめVPSはこれだ!

VPSの月額料金はどれを選んでもほとんど変わりません(Indigo VPSだけ激安)。

拡張性や機能で選ぶ事をおすすめします。

安かろう悪かろうで、VPSの移転などをする羽目になると自分の時間コストがバカになりませんから(私はお名前VPSからConoHaに引越ししました)。

ちょっとした用事には激安Indigo VPSがオススメです。

まぁ現状では総合力で私はConoHaをおすすめします。

ちなみに私はConoHa とIndigo VPSのどちらも使っています。

本ブログのようなWebサイト運用(Kusanagi WordPress)にはConoHa を、スクレイピングやちょっとしたWebアプリの開発にはIndigo VPSを利用しています。

ConoHaの次はAWSを試すという感じでレベルアップできると思います。

コメント

  1. 失礼します。
    Vultr VPS はおすすめですか?サイトを作りたいんですが。

    • Vultr VPSは海外のVPSですが東京リージョンがあるので良いと思いますよ。
      東京リージョンが無い海外VPSはどうしてもネットワークの遅延があるのでおすすめできませんが。
      コストはConoHaと似たり寄ったりだと思います(為替要因等にも注意)。
      英語がある程度OKの人なら、海外VPSも視野に入ると思います。