Cocoonテーマを使っていると、Amazonの商品を簡単に紹介できます。
記事中に
のようにamazonタグと商品番号(この場合、B07GSNBYKC)をいれると、Cocoonが
Amazon のPA-API(Product Advertising API)を使ってこんな風に表示してくれます。
以前はカエレバというサービスを利用していましたが、今はCocoonのAPI機能を使ってAmazonのリンクを貼っています。
ちなみにPA-APIの使用制限によりカエレバではAmazon APIを使って商品タグを作ることができなくなり、現在は楽天のAPIを使っているようです。
商品タグ内の画像をクリックすると楽天に飛ばされます(Amazonの方がガジェット類は圧倒的に売れるのでこれはイケてないです)。
話は戻りますが、Cocoon のこの機能、めっちゃ便利でとても気に入っているのですが、この機能を使うためには落とし穴があります。
そのアソシエイト・アカウントでAmazonの売り上げが発生していないとAPI接続ができなくなってしまいます。
また、売り上げが多い少ないによって、APIリクエストができる間隔が決められてしまいます。
売り上げが多いアカウントは高頻度でAPIリクエストができるようになります。
APIでデータを取ってくるのも売り上げ次第というわけです。
PA-APIの利用はPA-API経由の売り上げが必要?
結論からいうとPA-API経由でなくても売り上げが上がれば良いようです。
リンクタイプレポートからPA-API経由と商品リンク経由の売上を別々に見ることができるのですが、PA-API以外のリンクからでもアカウントに売り上げが上がったこの画像のような状態で、PA-APIを使うことができるようになります。
ただし、PA-APIが使えるようになるのは売り上げが発生してから数時間はかかるようなので、気長に待ちましょう。
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