iDeCoって結局お得なのか?
iDeCoは色々と言われますが、結論から言うと間違いないくお得です。
老後2000万円が必要という報告レポートがでて大騒ぎになりましたが、一般国民にとって老後のお金というのは物凄くセンシティブな話であり、政府にとって選挙対策としてマズい話だったわけです。
日本政府は全国民の老後の生活の面倒をみることはもうできません。
それぐらい社会保障費の増大が、日本自体を押しつぶそうとしています。
なんとしても、老後の面倒は国民自身でなんとかしてもらおうと考えているはずです。
iDeCoの問題点:特別法人税は復活するのか?
よく言われるiDeCoの問題点として特別法人税の復活があるのか?
というものがあります。
まずおこりません!
というのは各個人が老後の生活の面倒を自分でみてもらうというのが現在の日本政府の国策です。
もし、特別法人税を復活したらどうなるでしょうか?
誰も政府が作るiDeCoやNISAなどの制度を信用しなくなります。
どうせ政府はハシゴを外すんだ、だったら銀行に貯金したままでいいやとなります。
老後のための資産運用を国民自身にさせるというのは国策です。
株式投資ではよく国策に逆らうなといわれます。
iDeCoはそれ以外にもメリットがあります
iDeCoは「三度美味しい」制度です。その美味しさは特別法人税に関係する運用益非課税だけじゃありません。
①掛金全額所得控除
②運用益非課税 ← 特別法人税はここに影響
③受給時公的年金等控除
特別法人税(1.173%)の停止措置はこれまでずっとリニューアルされています。
前述した通り、この流れが国策だとすると、来年3月も停止措置は継続されると考えられます。 とにかくiDeCoは日本の年金制度の至らないところを補正する唯一最大の方法です。これでアカンかったらもう後はありません。そしてそれが成功するかどうかは日本政府としても、iDeCoの普及にかかっているのです。水を差すわけがありません。
iDeCoは国からの手厚い手厚い「手切れ金」です。君たち自分で頑張ってね〜という。
ただし、手厚い手切れ金もらえるのは、iDeCoのうま味に気がついた個人だけ! そして情弱は寒空の下に放り出されることになるわけです。
①まずiDeCoを始める
②次に積立NISAをやる
③両方とも投資先は「楽天全米株式ファンド」か「楽天全世界株式ファンド」に投資する
④キッチリやればあなたの老後の2000万円問題は余裕で解決です
その時点で(もっと金融リテラシーをみにつけたい)と思えば特定口座などで株を買うと良いです。
iDeCoや積立NISAは、あくまでも資産形成なので、遊びではありませんから。
iDeCoと積立NISA開設したら、ゴチャゴチャとリバランスとかしないで雨の日も風の日もコツコツ積み立てを貫きましょう。
↓証券口座を持っていない方はこちらからどうぞ
コメント