子供が生まれたからジュニアNISAでお得に資産形成
ゆうちょ銀行 + SBI証券 という組み合わせでジュニアNISAをはじめました。
アメリカの株式市場で子供の大学進学資金を作ろう
株式の長期的でのリターンは年間7%ぐらいあります。
(ペンシルベニア大学ウォートン校教授のジェレミー・シーゲルの著書)
年間7%ということは10年で2倍ぐらいになります。18年間の運用で4倍ぐらいになっても不思議ではありません。
80万円 x 4年間 = 320万円
これが18年間で4倍になって1280万円ぐらいになる!?
という目論見のもとジュニアNISAで運用することに決めました(取らぬ狸の皮算用であるかも)。
ジュニアNISA口座を作るのに必要なもの
子供用の印鑑
楽天で送料込み298円で作成しました!安い!
女の子だったので下の名前で作成しました。
押された印鑑の文字の並びは「左から右」にしました。名前が花子だったら【花子】となるような感じです。印鑑の古い文化では文字列が「右から左」【子花】となるように作る場合もあるそうです。
銀行口座開設にはどっちでもいいようです。
子供の姓か名もしくは姓名がはいっていることが必要です。
各種書類で印鑑が必要なので、買っておきましょう(もちろん100キンで姓のハンコを買ってもいいです)。
メールアドレス
私は子供用にGoogleアカウントを作成しました。
これでG-mailが使えるようになります。
銀行口座
証券口座を開設するためには子供名義の銀行口座が必要になります。
いろいろ考えた末、結局、ゆうちょ銀行にしました。
ネット銀行が便利かなと思ったのですが、SBI証券と相性の良い「住信SBIネット銀行」が15歳からしか口座を開設できないので、どこでもよくなりました。
ゆうちょ銀行って結構便利ですよね。
・郵便局はどこにでもある(ATMが豊富)
・ファミマでの引き出しは手数料0円(24時間365日)!
メガバンクで作るならゆうちょ銀行の方が便利だと思います。
証券口座への銀行口座からの資金の移動に手数料はかからないので、どこでもいいと思います。
ゆうちょ銀行で口座を作るなら母子手帳か健康保険証が必要
子供が産まれて、子供の本人証明書は以下の3つくらいになると思います
・母子手帳
・子供の健康保険証
・マイナンバー通知カード
ゆうちょ銀行で口座を作る際にマイナンバー通知カードは本人証明に使えません。
私は子供の健康保険証ができてから郵便局に行きました。
子供の本人確認証に加えて代理人(親権者)である親の顔写真つきの証明書が必要でした。
・運転免許証
・パスポート
顔写真がない健康保険証などであれば、通帳はその場でもらえず、簡易書留などで申請住所に送られてくるようです。
親の本人確認ができれば、住所を念の為確認するはがきが申請住所に送られるだけのようです。
ジュニアNISA口座開設のながれ
- メールアドレス取得 Gmail
- 銀行口座開設 ゆうちょ銀行
- 証券口座開設 SBI証券
ジュニアNISA用の証券口座はどこがいい?
正直おすすめは、SBI証券か楽天証券の2択です。
それ以外は条件があまりよくありません。
私はすでにSBI証券に口座をもっていたこともありSBI証券に決めました。
SBI証券でジュニアNISA口座の開設方法と注意点
手続きはまずネットでジュニアNISA口座を申請すると書類が送られてきます。
両親の承諾書
親の身分証明
子の身分証明
子供の身分証明の方法は事実上限られると思います。
子供が生まれると子供の健康保険証とマイナンバー通知書がゲットできるはずなので、それらのコピーを提出します。
健康保険証はおもて面に住所の記載がなければ裏面のコピーも送る必要があります。
健康保険証の裏面って手書きで住所を記入する欄があるので、そこに住所を記入します。
わたしの場合は、健康保険証の裏面を提出するの忘れていて、一回全部の書類が送り返されてきました。
子供名義の銀行口座開設について
銀行によっては口座開設に年齢制限があります。
0歳から(年齢制限なし)
メガバンク
三菱UFJ
三井住友
みずほ
地方銀行
ほとんどの地銀で可能です。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行も0歳から口座開設できます。
ネット銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- セブン銀行
が口座開設が可能です。
15歳以上
ネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行
- じぶん銀行
18歳以上
ネット銀行
- 新生銀行
本当は住信SBIネット銀行で口座開設したかったのですが、15歳からしか口座開設できなかったのであきらめました。
未成年銀行口座の注意点
年間110万円以上の贈与は、贈与税の対象
ジュニアNISAで投資できる額は80万円なので満額投資しても贈与税の対象になりません。
成人したら、親は引き出すことができません
子供が成人したら、親は引き出すことができません。
銀行印は大切に保管する
銀行印も暗証番号も大切に保管しましょう
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